科学的調査018
提供:みんなの三方五湖マップ
ナビゲーションに移動検索に移動東京大学三方湖実習
感想
はす川(はす川と高瀬川の合流地点)
聞き取り内容
①マコモが優占する環境
<環境の特徴>
・優占する植生:マコモ
・水深:約0.50m
・底質:泥質
<採集方法>
タモ網、投網
<生物相>
ウキゴリ、ツチガエルオタマジャクシ、ダルマガエルオタマジャクシ、サナエ科ヤゴ、スジエビ
②オオカナダモのパッチが存在する開放水面
<環境の特徴>
・水深:1.0〜1.2m
・護岸形状:垂直護岸
・底質:泥質
<採集方法>
タモ網、投網
<生物相>
ウキゴリ、ボラ(稚魚)、カワムツ、ブルーギル、テナガエビ、スジエビ、マルタニシ、カワニナ
<コメント>
・昔は水がきれいで泳いだりお風呂に使ったりできたそうだが、今は底質に泥が堆積していて水が濁っており無理そうだった。
・垂直護岸のため生き物の隠れ家や産卵場所が失われてしまい、生き物の種類が少なくなってしまったのではないか。
・ブルーギルなどの外来生物が確認された。
関連記事:科学的調査023