環境学習025
提供:みんなの三方五湖マップ
「昔の水辺像」インタビュー
感想
農薬が悪いというのを知っていたけれど、昔つかっていた農薬(PCP)は魚がういてくるほどひどい農薬だったことを改めて分かりました。生き物の姿が見られなくなったのは土地改良、農薬のせいだと分かりました。だから土地改良、農薬がなかったら、今はそんなに生き物もへっていないはずだと思いました。(三方中学校環境学習)
聞き取り内容
昭和30年代
・田んぼの形が大小ちがう。
・コンクリート化されていないので、田んぼと川はあぜでつながっていた。
・草をとるため一年中水を入れておいた。
・肥料はとった草をおしこんだ。
・牛でしろかき
〜田んぼ〜
ドジョウ、ホトケドジョウ、シマドジョウ、ヒル、カエル(ツチガエル、ニホンアカガエル、ヒキガエル多、トノサマガエル、アマガエル少)、ゲンゴロウ、ミズカマキリ、ミジンコ、イトミミズ、ドンコ(20cm)、タガメ、ホタル、カニ、タニシ、ハス、カワニナ、オイカワ
〜川〜
モツ、アカザ、二枚貝、メダカ、ウナギ、ナマズ、ドンコ、ヤマゴ、アユ、アマゴ
・手づかみで石のうらにつっこんで。
・ウナギはミミズでつかまえる。
・あみではつかまえない。
・竹でびくのようなものをつくってつった。
昭和40年ごろ
土地改良
・コンクリート化
・田んぼの形をととのえる
・機械化
・のうやく(PCP)
昭和40年あと
・川遊びのばしょもなくなった。
・生き物の姿がへった。
・ハスも少なくなった。
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